2014年7月27日日曜日

夜を明けて途切れ途切れ

ぼんやりとしたまま朝が来たりする。
明け方、カーテンの外が青い。
生き急ぎたい気持ちになる。

時間が有り余っているのか、
いくらあっても足りないのか、よく分からない。
ニュースが日々更新されていくのを丁寧になぞることが出来ない。
時間は止まったり急に速く動きだしたりする。

日中、銀製のフォークやスプーンが陶器皿とぶつかり合う音がやかましい。
生活音というものはこんなにうるさいものなのか。
神経質に眉間に皺を寄せてみてもいいけど、すんなり受け入れる方が幾分かは楽だ。


多くの助言には大抵聞き飽きてしまっていて、上手に受け入れることができない。
集中するには静寂が必要不可欠だから少し黙っていて欲しい。

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