2014年5月31日土曜日

明日は顔合わせ

今日は、 宮崎晋太朗/善積元による『ベーコンエッグ感想戦』@清澄白河SNACにゲスト出演。写真は桜井圭介氏を迎えてのアフタートーク。ギリシャ悲劇「オイディプス」「アンティゴネ」をベースにしたパフォーマンスを上演しました。無事に終わりました。

舞台上でビールを飲むのは、人生で二回目。本番中に酔っ払ってしまうので、これからは控えよう。

明日からいよいよ『色は匂へど、』の稽古が始まる。


2014年5月30日金曜日

少しイライラしている

ゆうべ、地震と思って何度か目が覚めたけど、どれも気のせいだった。寝汗が酷かった。

お昼頃、電車で隣に座った女の子が水着並みに露出度の高い格好だったので思わず凝視した。大胆に両脚を広げ、しきりに鼻の下をタオルで拭っている。顔面を覆う濃い産毛が汗できらきら光っていた。停車して彼女が立ち上がると、どっしりしたお尻が若干はみ出ている。彼女が履いているのはペチパンというショートパンツ。ほとんど下着と言っていい部類の、レースが施されたやつだ。

いま、人差し指の関節部分が蚊に刺され随分と派手に腫れ上がっている。指を折り曲げると少し痛い。無意味にひたすら爪でバッテンを付けまくる。何だか今日はイライラする。

台本は一向に進まない。

2014年5月29日木曜日

クソだのクズだの

そういえば先日、「クソッタレの国」だの「最低な国民」だの、このセリフ誰に言わせるんだろう、言う人ほんと可哀想とか無責任に思いつつもうめっためたに書き殴っていたら、百田尚樹が「人間のクズ」に続く「くそ貧乏長屋で、泥棒も入らない」という新たな名言を発し、なんだかタイムリーだった。
同時にすぐさま正気に戻り勢いで書き殴ったテキストはボツにした。品位に欠けるとか不快感を与えるという理由ももちろんあるけど、面白くないというのが一番の理由。

2014年5月27日火曜日

時間が足りない

一日があっという間に過ぎる。
あっという間に過ぎ過ぎるから困っている。
いろいろと考え事をしていると5分くらいのつもりが
30分くらいは余裕で過ぎていたりする。

電車は乗り過ごすし、バイトも稽古も遅刻する。
メール返信しなくちゃなあ、とか思っているうちに一週間くらい経っている。
それただだらしない性格なだけだよ、という突っ込みは今は無視したい。

そうやってずっと考え事しているわりには、台本は全く進まない。
パソコンを開いても一文字も打たず、気づくと2時間くらい経っていたりする。
時間の経過に気づくと震え上がる。
浦島太郎みたいに一生が一瞬で過ぎていく気がする。

今月はやたらめったら予定を詰め込みすぎたのかもしれない。
性に合わないからもうそういうことはしたくない。

2014年5月26日月曜日

三日坊主

ブログを毎日更新と宣言しましたが、4日目の昨日、早々に怠りました。三日坊主。
言い訳すると、今回の出演者である髙橋優太さんの劇団、演劇実験室◉万有引力の『リア王』打ち上げにお邪魔していたため更新するタイミングがなかったのです。
でもまあ、別にこんなブログ誰も待ってないんだから言い訳する必要もないのだけど。

打ち上げ参加の前に、出演者の森永理科さん若松真夢さんとカフェをハシゴし、5時間くらいのミーティングと称した井戸端会議を繰り広げました。女子らしいです。なんだか一週間分くらい喋った気がします。

2014年5月24日土曜日

山手線の始発駅

ブログ三日目。
台本進まず。

図書館に行き、五反田・大崎・戸越を散歩。
「大崎一番太郎」というマスコットキャラクターを発見。
山手線の始発駅というだけでこんなにも強気。

とても参考になりそうな小説をこれから読みます。期待。

2014年5月23日金曜日

美しい南を見る。

昨日、調子に乗って毎日更新すると宣言してしまったので書きます。

でも今ファミレスにこもり台本を書いているところで、正直ブログなんか書いてる場合じゃありません。別にこんなブログ誰が待っているわけでもないので、書きたくなければ書かなきゃいいのですが、なんかもうただの意地みたいな感じで書いていこうと思います。

古典落語『品川心中』は遊郭が舞台のお話。江戸時代の遊郭と言えば吉原が有名ですが、東海道五十三次・1番目の宿場町であった品川も負けず劣らず賑わっていたようです。それは「北の吉原、南の品川」と称されたほど。なんでも、吉原ほど格式ばっておらず風光明媚なうえ、江戸市中から離れる気楽さもあったとか。
先日、江戸東京博物館にて行われた大浮世絵展で、鳥居清長『美南見十二候』という作品を見つけました。「美しい南を見る」と書いて「みなみ」と読みますが、これは南の遊所つまり品川を意味します。海に面した眺めの良い開放的な土地で、遊女たちがのびのびと、暢気に暮らしているように見えます。
この作品も、そんな暢気で明るいものになるといいです。

なんかキレイにまとまったところで、台本書きに戻ります。

2014年5月22日木曜日

ブログ始めます

初めての投稿。

このブログって何を書けばいいんでしょうか。日記みたいなことでいいのでしょうか。これは一体誰に向けての質問なのか、そしてこのブログを一体どなたが読んでくれるのか、全く分かりませんが、とりあえず公演にまつわるあれやこれやを書いていきたいと思います。

『色は匂へど、』はいよいよ10日後に顔合わせです。台本を完成させてくると大口叩いたのですが、現時点で1ミリたりとも書けていません。大問題ですがあまり心配していません。その危機感のなさが問題なんでしょうね。明日から書きます。

この作品は古典落語『品川心中』をベースにしていますが、物語はだいぶ逸れたものになります。『品川心中』をやるに当たってどうしても映画『幕末太陽傳』を意識してしまいますが、そこからも掛け離れたいと思っています。
掛け離れる術として、現代の零細印刷所を営む姉妹・サツキとカエデの物語を絡ませることにしました。この部分はオリジナルになります。何と言っても今1ミリたりとも書けていないので、全部なしになる可能性もあります。明日、考えます。

台本書けてないという、しかも明日やるとか言ってるだけの、しょうもない現状と性格を早々に暴露しただけの初投稿でしたが、出来る限り、出来れば毎日、更新していこうと思います。どうぞよろしくお願いします。